本日は、日本の行事や風習・料理について紹介していきます☆
日本の食文化と食習慣!

お祝い事や、家族や親戚での集まった際の提供料理としても、是非参考にしてみてピヨ!
ハレの日とケの日
晴れ着、晴れ舞台、晴れ姿 などの言葉からも分かるようにハレは特別な場面や状況を表しています。
ハレの日とは、普段とは違う特別な日のことで、正月や端午の節句(こどもの日)、七五三や入学式、結婚式 など、人生の節目を表す日があります◎
ハレの日には、その季節の食材を使った行事食や、人生の節目を祝う料理が作られます。
一方、その反対で、普段の日や、通夜、告別式などの悲しみごとのある日をケの日といいます。
ハレの日常化
食文化の多様化に伴い、現代では、ハレの日の料理や飲み物は日常の中に定着しつつあります。
この状況をハレの日常化と言います◎
例えば、お酒は神様にささげ、神様とともに飲む特別なものでしたが、今では親しい人達と普段から飲まれています。
以前は祝い事の時しか食べなかった
赤飯や高級といわれていたお寿司も、今ではスーパーマーケットやコンビニで手軽に入手できるようになりました。
ハレの日の行事食
ハレの日の代表的な料理は、
赤飯などの粒食や、餅、団子などです。
例えば、
祝い事の際に炊かれる赤飯は、小豆で餅米に色を付けたり、
正月の鏡餅は、餅は餅米をついたり、
彼岸の彼岸団子は、上新粉(米をひいて作る上質の粉)をこね上げたりとして、手間がかかることから、ハレの日だけに作られる特別なものでした◎

【豆知識】日本では昔から、赤は魔除けの色とされています。
そのため行事食には、小豆やささげで色付けされた赤飯が用いられることが多いのです◎
五節句に作られる料理
季節の変わり目を節句といいます。
日本には四季の食材があり、節句の祝いには、季節の食材を使った特別な料理(節供)を作る事が良いとされています◎
☆1月7日=人日(七草の節句)
七草がゆ
☆3月3日=上巳(桃の節句・ひな祭り)
白酒・散らし寿司・ハマグリの吸い物・草餅・桜餅
☆5月5日=端午(菖蒲の節句・こどもの日)
ちまき・柏餅
☆7月7日=七夕(七夕祭り)
素麺・ウリ類
☆9月9日=重陽(菊の節句)
菊酒・栗飯・手巻き寿司・菊ずし

1月7日の七草がゆの七草は、春の七草と秋の七草があるピヨ◎

春は、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ(カブ)・スズシロ(大根)です。
秋は、ハギ・オバナ・クズ・ナデシコ・オミナエシ・フジバカマ・キキョウです◎
五節句以外の年中行事の料理
年中行事に食べられる料理や飲み物を、行事食と呼びます。
☆1月1〜3日=正月
▶︎若水(元旦に初めて汲む水のこと)・鏡餅・雑煮・屠蘇(1年の邪気を祓い、長寿を願い、薬草に浸して作るお酒)・おせち料理
☆1月11日=鏡開き
(お正月に年神様にお供えしていた鏡餅を下げ、割って食べること)
▶︎鏡餅入り小豆汁粉
☆2月3日(4日)=節分
▶︎恵方巻き・煎り豆
☆3月20日頃の7日間=彼岸(春彼岸
▶︎ぼた餅・彼岸団子・精進料理
☆4月8日=灌仏会(かんぶつえ)(釈迦の誕生を祝う仏教行事。花祭りなどと呼ばれる場合もあります。)
▶︎甘茶
☆8月15日、9月13日=月見
▶︎月見団子・きぬかつぎ(里芋の小芋を皮ごと蒸したもの)
☆9月20日頃の7日間=彼岸(秋彼岸)
▶︎おはぎ・彼岸団子・精進料理
☆11月23日=新嘗祭(にいなめさい)
(稲の収穫を祝い、翌年の豊穣を祈願する古くからの儀式)
▶︎その年に収穫した穀物で作った餅、赤飯
☆12月22日頃=冬至(とうじ)
(もっとも昼の時間が長い日)
▶︎冬至がゆ・カボチャ・けんちん汁
☆12月25日=クリスマス
▶︎クリスマスケーキ
☆12月31日=大晦日
▶︎年越しそば
といった感じです(^ ^)
賀寿の祝い
賀寿の祝いは、数え年で特定の年齢に達したときに、長寿を祝って行います。
これからの人生も健康で長生きできるようにとの願いも込められています。
一般的に、賀寿の祝いの代表的な料理は、赤飯・紅白餅・鯛 などです◎
賀寿の祝い・年齢
- 61歳=還暦
- 70歳=古希
- 77歳=喜寿
- 80歳=傘寿
- 88歳=米寿
- 90歳=卒寿
- 99歳=白寿

還暦は、人生の再スタートを祝う節目の年です。赤ちゃんに還ることと、魔除けの意味を込めて、赤色のちゃんちゃんこや座布団などをおくるピヨ!
以上、今回は、家族や親戚などでの集まりや、子供の成長、賀寿を祝う日などの際に、作ると良いとされる食材についての紹介でした☆
大切な人の、大切な記念日に、ハレた気持ちで、お祝いしてください☆
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